長住社協ではハートフル長住をテーマに『ふれあいネットワーク』の再構築を行っています。
自治会単位での班活動ですが、其々の町の成立ちや状況が違っています。
今回の研修では、地域包括支援センター、南区社協からの説明に続き、
長住２丁目の取り組みの事例報告をしました。↓
隣近所にどんな人が住んでいるのか判らない時代、
余計なおせっかいにならない程度の気配りで見守りを進めるには・・
自治会役員、民生委員など関係者が検討会議を重ね
組長さんが最低限の聞き取りから始めている流れを発表しました。
６０名近くの参加者は熱心に聞いていました。
↑２丁目のメンバーに加わっている乳酸菌飲料の配達会社からも
独自に行っている子どもに関しての見守り活動を話されました。
毎回参加される新聞販売店の方からも、高齢者見守りの話がありました。
身近なところでの事例報告は、参考になったのではないでしょうか。
また、７３０世帯中、７０歳以上の独居の方が２０１世帯暮らす長住団地では、
棟委員さんの協力で、さりげない見守りが始まっています。
数歩ずつ前に進んでいきましょう。ハートフルな街に！
